俺様社長に振り回されるのも悪くない


『んっ……嫌っと言うか…よくわかりません……社長のこと知らないし…』


「フッ…そうだな……なら今日からは俺の事を知ればいい」


そう言って私の耳にキスをする


『んんっ…。社長がキス魔だって事はわかりました……』


「ん?俺はキス魔じゃねぇよ……夏希が物欲しそうにしてるし…夏希の唇が好きだから、したくなる」


そう言って、今度は
私の首筋にキスを落とす


『あっ……んっ……』


「風呂入るか?…それともベット行くか?」


社長の二択に我に返り


『……お風呂に入ってきます』


そう言って、社長の腕を解き
自室へ急いだ


段ボールから、下着と部屋着を取り出し
バスルームへ入る
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