約束の果てに
桜「な…なんでこんな事ってあるの…?」
まさか出掛けてたなんなて…タイミングが悪いよ
真衣「琉、あんたがなんでこんな所にいるの」
華さんが言ってた琉を捨てた実の母親…
どうしてだろう
とても冷たい目をしてる…
真衣「…まさか私に用があって来たんじゃないでしょうね」
琉「…あんたに話があって来たんだ」
緊迫した空気が流れた
琉も真衣さんも喋ろうとしない
2人共何を考えてるの…?
琉…
真衣「…とりあえず上がりなさい
ここじゃ迷惑になる」
真衣さんの返事はとても意外なものだった
琉でさえその言葉に驚いていた
真衣「どうぞ?」
蓮「あ…ありがとうございます」
真衣さんは冷たい飲み物を私達に出してくれた
なんだか想像と違う…
前みたいに琉の事拒絶すると思ってた
桜「なんだかよく分からない
でも華さんの話に嘘はないと思うし…」
皆…真衣さんの行動に動揺してる
どうしよう
琉も黙ったままだし何から話せばいいのか…
真衣「…それで何しにきたの
話…があるって言ったわね…いい機会ね聞こうじゃない」
真衣さん!?
前とは違う…琉……