過去詩たち
月日 ( 小説ニュアンスの詩 )
決めたんだ
「寂しい」は言わないと
あんたと話せるまで
もし話せても
「寂しかったよ」
悔しいから言ってあげない
無機質な画面は 気持ちまでも不安定にさせる
「 」
でも 名前だけは呼んでもいい?
「 」
あんたの返事 期待してないから
「 (つらい) 」
もう 無理だ
なんで なんで なんで なんで なんで
わたし いつの間に 弱くなったの
まだ覚えてる
あんたとの会話 まだ残ってる
消えないで
わたしをひとりにしないで