過去詩たち
2015年8月26日 2時04分

沸点まであと少し

全部 全部
この感情から逃げてしまいたい
楽になりたい
早く楽にさせてよ なんて
君には届くはずもなくて
肝心な方法が見つからなくて

やっぱりだめみたいです
色んな人と話して
他の人を好きになろうとした
何をされても何も感じなくて
君以外は無理なんだって悟った

ばか
もう限界なんだよ
少しは察してよ
なんて言えたらどれだけ楽になるか
普通に話したくて
楽しかった時みたいに話したい
ただ それだけなのに

明るく接するの もう疲れたよ
元の友達に戻ろうとしたのに
なんでまた掘り返すかな

告白なんてしなきゃよかった
不思議とそうは思ってない
むしろスッキリしている
だからこそ 波が来たら耐えられなくて
私たちらしくないよねって 友だちと笑ってた

心臓が何個もあれば
この苦しみも何分割できたのかな
そんなことできるわけないのに
私 そう願ってしまってる
諦めが悪いの やっと気づいたよ

今になって泣いちゃって
忘れたかったのに
出会わなければよかったのに
でもそれ以上に 今の私があるのは君のおかげで
沢山の好きが溢れるの

面白くて
独特の感性をお持ちで
話を真面目に聞いてレスポンスしてくれる
そんな律儀な君に惹かれてた
いつの間にか 気づかぬうちに

好きだよ
頑張って好きでしたと
良い思い出にしたい だから
前に進ませてくれませんか

ただただ 苦しいだけの想い
これ以上、私を壊さないで

ただでさえ おあずけを食らっているのに
こんなにも泣きそうなのに
感情が零れそうなのに
好きって言わせないでよ

そんなことをぶつけても
良くも悪くも
どうせ君はまた予想を裏切るんだ
そんな人を好きな私
これもこれで意地が悪いのだろう
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