私のたった1人の騎士〜ハーフ吸血鬼と血の契約〜【更新停滞中】
それでもいいんだ。
誰かがいる部屋。
それが嬉しくて仕方がない。
「おやすみなさい!」
「ん、おやすみ…」
目を瞑り、あの夢を見ないことを願う。
…おかしい。
夢どころか眠れないんですが!?
やっぱり慣れないから?
修学旅行でもそうだったし…。
「はぁ…」
「…っん」
お、起こしちゃったかな?
「紅稀くん…?」
寝息が聞こえる。
っていうことは、熟睡してる?
にしてもキレイな寝顔だな〜。
え、何してるかって?
そりゃあ、寝顔観察ですよ☆
うわ〜まつ毛長っ!
髪の毛もサラサラだー!
これを世間では端子端麗って言うんだろうなー。
私には無縁の言葉だけど。
誰かがいる部屋。
それが嬉しくて仕方がない。
「おやすみなさい!」
「ん、おやすみ…」
目を瞑り、あの夢を見ないことを願う。
…おかしい。
夢どころか眠れないんですが!?
やっぱり慣れないから?
修学旅行でもそうだったし…。
「はぁ…」
「…っん」
お、起こしちゃったかな?
「紅稀くん…?」
寝息が聞こえる。
っていうことは、熟睡してる?
にしてもキレイな寝顔だな〜。
え、何してるかって?
そりゃあ、寝顔観察ですよ☆
うわ〜まつ毛長っ!
髪の毛もサラサラだー!
これを世間では端子端麗って言うんだろうなー。
私には無縁の言葉だけど。