私のたった1人の騎士〜ハーフ吸血鬼と血の契約〜【更新停滞中】
「今年はミスコンもやるらしいよ〜」


「あっ、羽兎先輩!おはようございます!」


「お、おはようございます!」


手紙のこともあるし、血の契約のこともある。


顔を合わせずらいっ。


「部の方も何かやろうって話になってるから、その時は2人共よろしくね?」


「「はい!」」


天文部も何かやるんだ!


これはすごく楽しみ♪


「あれ?せづ、首のところに痣なんてあった?」


…痣?


しかも首にってまさかっ。


あることにたどり着き、血の気が引いてくる。


「麻伎ちゃん、部長が手伝ってほしいことがあるって呼んでたよ」


「え!?やばっ!せづ後でね!先輩、失礼します!」


走るの早っ…。


どんだけ部長が怖いんだろう。


優しそうな人だと思うけどなー。


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