【短編】好きの重さ
次の日から木島が俺のところに来ない



休み時間も友達と話しているみたいだ



「お前、もしや玉砕?」



「恭平…」



「お前見てるとかゆいんだよー、男だろ?もっとこうドンっとぶつかってけよ!」



そう…だよな



「俺、ぶつかってくるわ」



「その意気だ!頑張れよー」



恭平、いいとこあんじゃん


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