向日葵が咲く頃に
…………ーーー



何か思い耽っているみたいだけど、そろそろ本題に入らない?


汐の声に我に返る



茶番劇は終わりよ………
精々自分を呪いながら死になさい……ーーー



そういうと汐は私を屋上から突き落とそうとした…………




ちょッ待って……;
いきなり?訳分かんない…………



そんな私の焦った声にも動じずただ笑っていた……


目は殺気に満ち溢れていたが………




汐が私を突き飛ばしたとき終わりだと思った………




これで自由になれると思った………





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