後出しジャンケン
私、久住 真由【クズミ マユ】は、普通の高校1年生
特に問題のないまま、順調に高校生ライフを満喫している
そして、今は、、、、
「早く降りてきなさーい!」
「わかってる~」
慣れないメイクと格闘中。
「いでっ」
ビューラーで皮膚まで巻き込みながらもなんとか完成
ピーンポーン
ピーンポーン
こんなふうに朝から2回連続で鳴らすのはアイツしかいない
「おはよ」
ドアを開ければ若干不機嫌な幼馴染 神崎 颯斗 【カンザキ ハヤト】が
立っていた
「早くしろよ」
「ほーい」
てきとーに返事をして鞄に荷物をつめる
「おかーさん いってきまーす」
「はいはい、あら颯斗くん いつもごめんね~」
「いいんですよ おばさん、なれてますから」
そういってスマイルをとばす隣のヤツ
「も~おばさん安心だわっ!」
毎朝おんなじこと繰り返して何が楽しいのかな❔
「も~いくよ」
お母さんから颯斗を引きはがし学校に向かう
家が隣で、一人っ子。親がどっちも共働きの私たちは兄弟みたいなもんで
そして、私の好きな人である颯斗はいつのころからか私にだけ冷たくなっていた
なんでかはわからない
特に問題のないまま、順調に高校生ライフを満喫している
そして、今は、、、、
「早く降りてきなさーい!」
「わかってる~」
慣れないメイクと格闘中。
「いでっ」
ビューラーで皮膚まで巻き込みながらもなんとか完成
ピーンポーン
ピーンポーン
こんなふうに朝から2回連続で鳴らすのはアイツしかいない
「おはよ」
ドアを開ければ若干不機嫌な幼馴染 神崎 颯斗 【カンザキ ハヤト】が
立っていた
「早くしろよ」
「ほーい」
てきとーに返事をして鞄に荷物をつめる
「おかーさん いってきまーす」
「はいはい、あら颯斗くん いつもごめんね~」
「いいんですよ おばさん、なれてますから」
そういってスマイルをとばす隣のヤツ
「も~おばさん安心だわっ!」
毎朝おんなじこと繰り返して何が楽しいのかな❔
「も~いくよ」
お母さんから颯斗を引きはがし学校に向かう
家が隣で、一人っ子。親がどっちも共働きの私たちは兄弟みたいなもんで
そして、私の好きな人である颯斗はいつのころからか私にだけ冷たくなっていた
なんでかはわからない