love you only
夜会当日ーーー


「プリンセス、私と一曲!」


「いやっ!私と!!」


やっぱり、そうなるよね・・・。


公にしてないんだもん。

今まで通り、こなすしかないよね。



チラリと、警備をしているであろうアランを見る。


すると、


「えっ!アラン・・・」



警備中のアランは、私のすぐそばまで来ていたのだった。
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