毎日ピンチ!
家庭教師!?
「え!?」
私は声をあげた。
「だから!家庭教師だってば!」
「か・・かてーきょーし・・?」
おねえちゃんは続ける。
「そ、実はあたしが誘われてんだけどさー。
ガキあいてにすんのとか無理だし、めんどくさいじゃん?
でも断れないから、、かわりにあんた、あみ。やって?」
ぬあーーっ!?
家庭教師・・・?
私が?
「おねえちゃん、むちゃくちゃすぎ!
だって私これから大学1年だよ?いいの?」
「悪いけど、もうあみに決定権ないから★」
おねえちゃんは笑顔で言った。
「だってさあもう言っちゃったんだもん★
妹が是非やりたいと言っているのでやらせてください!ってね。」