365日の恋
「センパイ、違いますよ。こいつはただの幼なじみです」
『ただの』
その言葉が頭に響く。
なんで、こんなに心がもやもやするんだろ。
自分のことなのに………。分かんないよ………。
光琉はそう言って振り返った。
それに合わせて大野センパイが光琉の後ろから私の方をのぞき込むようにして見てきた。
「あっ……。長谷川……來海です…」
一応、名前を名乗って頭を下げた。
今のってそういう意味だよね。
大野センパイはニコニコしながらそれに応えてくれた。
「來海ちゃんかぁ〜。よろしくね〜。オレは大野隼都。隼都センパイ!って呼んでくれたら嬉しいな♪」
「あ、はい!隼都センパイ………でいいですか?」
「うんうん。全然オッケー!こんな可愛い子に呼んでもらえて、すごく嬉しいよ!!」
『ただの』
その言葉が頭に響く。
なんで、こんなに心がもやもやするんだろ。
自分のことなのに………。分かんないよ………。
光琉はそう言って振り返った。
それに合わせて大野センパイが光琉の後ろから私の方をのぞき込むようにして見てきた。
「あっ……。長谷川……來海です…」
一応、名前を名乗って頭を下げた。
今のってそういう意味だよね。
大野センパイはニコニコしながらそれに応えてくれた。
「來海ちゃんかぁ〜。よろしくね〜。オレは大野隼都。隼都センパイ!って呼んでくれたら嬉しいな♪」
「あ、はい!隼都センパイ………でいいですか?」
「うんうん。全然オッケー!こんな可愛い子に呼んでもらえて、すごく嬉しいよ!!」