365日の恋
「あ!今、來海って呼んだ!久しぶりに光琉に呼ばれたなぁ」
そう言ってニヤニヤすると光琉に頭をこづかれた。
「うるせーな!間違えたんだよ」
光琉は小学校の頃は私のことを來海って呼んでたくせに、中学校に入ってから『長谷川』と苗字で呼ぶようになったんだ。そして、高校生になった今も。
「それより、部活!ちゃんと行かなきゃ!」
「いいんだよ!お前をひとりで待たせるわけにはいかねぇから!」
光琉………きゅん♡………なーんて。
光琉はただの幼なじみだから。恋愛対象にはならない、よね。
「大丈夫だよ!バスケしてる光琉みてるから!」
「はぁ?」
うわ、光琉むっちゃ嫌そうな顔してる。
「それなら、いいでしょ?それともなに、私なんかが見たらダメ?」
そう言ってニヤニヤすると光琉に頭をこづかれた。
「うるせーな!間違えたんだよ」
光琉は小学校の頃は私のことを來海って呼んでたくせに、中学校に入ってから『長谷川』と苗字で呼ぶようになったんだ。そして、高校生になった今も。
「それより、部活!ちゃんと行かなきゃ!」
「いいんだよ!お前をひとりで待たせるわけにはいかねぇから!」
光琉………きゅん♡………なーんて。
光琉はただの幼なじみだから。恋愛対象にはならない、よね。
「大丈夫だよ!バスケしてる光琉みてるから!」
「はぁ?」
うわ、光琉むっちゃ嫌そうな顔してる。
「それなら、いいでしょ?それともなに、私なんかが見たらダメ?」