365日の恋
君のトナリ
「帰るぞ」
光琉は、後ろを向いて歩き出した。
そこへ、バスケ部のセンパイだと思われる人が光琉の方へ走りよってきた。
この人…どっかで見た事あるような……
「おい光琉!」
「あ、ハヤトさん!」
ハヤト……?思い出した!この人、体育委員長の大野隼都センパイだ!
明るめの茶髪にだるそうに出したシャツ。みためこそ、とてもチャラそうだけど…。
「ひかるぅ〜。お前、部活さぼって彼女とイチャイチャしてたのかよー。可愛い彼女だな〜」
大野センパイは、ニヤニヤしながら光琉の横腹をつつく。
性格は、悪くないみたい。
光琉は、つついてくる手を払いのけてはいるけど、心の底から嫌って訳ではなさそうだし。
いい人なんだろうな。
センパイがつつくのを諦めると、光琉は重そうにかばんを置いた。
光琉は、後ろを向いて歩き出した。
そこへ、バスケ部のセンパイだと思われる人が光琉の方へ走りよってきた。
この人…どっかで見た事あるような……
「おい光琉!」
「あ、ハヤトさん!」
ハヤト……?思い出した!この人、体育委員長の大野隼都センパイだ!
明るめの茶髪にだるそうに出したシャツ。みためこそ、とてもチャラそうだけど…。
「ひかるぅ〜。お前、部活さぼって彼女とイチャイチャしてたのかよー。可愛い彼女だな〜」
大野センパイは、ニヤニヤしながら光琉の横腹をつつく。
性格は、悪くないみたい。
光琉は、つついてくる手を払いのけてはいるけど、心の底から嫌って訳ではなさそうだし。
いい人なんだろうな。
センパイがつつくのを諦めると、光琉は重そうにかばんを置いた。