穏やかと癒し・・・ときどき、あい・・・
揺るがない気持ち
日曜日、試験当日。
目が覚めたら、すぐ隣に孝徳がいた。
えっ?
初めてのことだった。
いつも端っこと端っこ。
「おはよう」
凄く恥ずかしい・・・
「おはよう」
「いい目覚め?」
「いい目覚めだけど、ちょっと恥ずかしい」
と、からだの向きを変えた。
「朝ごはんは何がいい?和食?洋食?」
うーん・・・
悩む・・・
「お昼はパスタにでもする?」
試験は1時には終わってるので、それからランチ。
「パスタ食べたい」
「じゃ朝は和食な」
と、孝徳が反対の端からベッドを降りた。
私は上半身を起こして、伸びをする。
「うーん。いい朝」
そして、ベッドから降りた。
二人でご飯の用意をし、朝食をゆっくり食べる。
「体調は大丈夫?」
と、孝徳がいつものように気遣ってくれる。
「うん。大丈夫」
「なら、良かった。3時間の長丁場だからね」
「休憩入るけどね。集中してたらきっとあっという間だろうな。時間足りるかな・・・」
「そうだなぁ~時間配分は大切。ちゃんと考えてるんだろう?」
「もちろん」
「じゃ大丈夫だよ。頑張れよ」
「うん。頑張る」
ご飯を食べながらのお喋り。
こんなにも穏やかで安心出来ることはないなぁ~
と、試験が終わったら伝えようと思っている気持ちが表に出てくるけど、私は試験に集中する為に頭の片隅に追いやった。
・・・追いやれないけど・・・
目が覚めたら、すぐ隣に孝徳がいた。
えっ?
初めてのことだった。
いつも端っこと端っこ。
「おはよう」
凄く恥ずかしい・・・
「おはよう」
「いい目覚め?」
「いい目覚めだけど、ちょっと恥ずかしい」
と、からだの向きを変えた。
「朝ごはんは何がいい?和食?洋食?」
うーん・・・
悩む・・・
「お昼はパスタにでもする?」
試験は1時には終わってるので、それからランチ。
「パスタ食べたい」
「じゃ朝は和食な」
と、孝徳が反対の端からベッドを降りた。
私は上半身を起こして、伸びをする。
「うーん。いい朝」
そして、ベッドから降りた。
二人でご飯の用意をし、朝食をゆっくり食べる。
「体調は大丈夫?」
と、孝徳がいつものように気遣ってくれる。
「うん。大丈夫」
「なら、良かった。3時間の長丁場だからね」
「休憩入るけどね。集中してたらきっとあっという間だろうな。時間足りるかな・・・」
「そうだなぁ~時間配分は大切。ちゃんと考えてるんだろう?」
「もちろん」
「じゃ大丈夫だよ。頑張れよ」
「うん。頑張る」
ご飯を食べながらのお喋り。
こんなにも穏やかで安心出来ることはないなぁ~
と、試験が終わったら伝えようと思っている気持ちが表に出てくるけど、私は試験に集中する為に頭の片隅に追いやった。
・・・追いやれないけど・・・