一人称が私から俺に替わる時
家に帰り、私はベッドにダイブした


キス…初めてでした…


あんなキスがあるとは初の体験でした



私……嫌ではなかった…むしろ、もっとって思ってしまいました…//


どうして何でしょう?


私は携帯を開いてメールを打った。


宛て先人は………


『花崗ちゃん私悩み事と言うか分からないことがあるので電話してもいいですか?』

「送信です」


─ピロロン

早いです!流石花崗ちゃん;;;


『ん〜?何?あ、勉強なら分からないからね!;;んで、どうしたのさ?』


『私、一宮さんにキスされたのですが、意味が分からないんです』


花崗ちゃん、ビックリしてるでしょうね;;;

─ピリリリリ ピリリリ

「は、はい?花崗ちゃん?」

「どーーーゆーこと?!」

まさかの電話でした;;;


「えっとですね〜」

私はこと細やかに話した。


消毒という名のキス。

私は嫌ではなかった。

だけど何でなのかが分からない。


すると花崗ちゃんは………



盛大も盛大な溜め息をプレゼントしてくれました;;;
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