すぅぃーとしろっぷ・えあらいん
「そう」
小幡勝廣(オバタ カツヒロ)幼馴染みのお兄さんだった。
「勝廣...なんでここに...」
「斗真」
「!!!」
「あいつは、危ない。近づくな」
「そんなんじゃない!斗真くんは...っ」
勝廣が胸元から取り出したもの。
それは警察手帳だった。
「俺は警察だ。あいつは今ストーカー容疑で指名手配中」
「え...?!ひゅ、彪大生が?!」
「あ"?あいつ彪大生なんて言ったのか」
「うん...彪華大学だって」
「ちげぇよ、あいつは今無職」
「うそ!!!!」
「嘘じゃねえよ、これ見てみ」
差し出されたスマホに写っていたのは
間違いなく斗真くんだった。
「って、に、にじゅうろく?!おっさんじゃん」
よく見ると26歳と記されていた。
「ところで勝廣、なんで私の家に?」
「ああ、おまえの父さんに頼まれて」
「お父さんが?!?!?!」
「娘がいるから転勤するなら見てやってくれ、って。で、早速狙われてたってわけ」
「えー...」
半信半疑。勝廣が嘘つくような人じゃないけど...
「あと機内で隣だったの俺な」
「...え?!?!?!?!」
そうだ、黒いパーカのお兄さんだった。
「まったくよ、来たのがお前だわ指名手配犯がくるわでビックリ」
「なんでそーゆうの先に言わないのーっ」
「いーじゃねーか」
---ピンポーン
ふとなったインターホンの音。
さっきとは間逆で顔が青くなっていくのを感じた。
小幡勝廣(オバタ カツヒロ)幼馴染みのお兄さんだった。
「勝廣...なんでここに...」
「斗真」
「!!!」
「あいつは、危ない。近づくな」
「そんなんじゃない!斗真くんは...っ」
勝廣が胸元から取り出したもの。
それは警察手帳だった。
「俺は警察だ。あいつは今ストーカー容疑で指名手配中」
「え...?!ひゅ、彪大生が?!」
「あ"?あいつ彪大生なんて言ったのか」
「うん...彪華大学だって」
「ちげぇよ、あいつは今無職」
「うそ!!!!」
「嘘じゃねえよ、これ見てみ」
差し出されたスマホに写っていたのは
間違いなく斗真くんだった。
「って、に、にじゅうろく?!おっさんじゃん」
よく見ると26歳と記されていた。
「ところで勝廣、なんで私の家に?」
「ああ、おまえの父さんに頼まれて」
「お父さんが?!?!?!」
「娘がいるから転勤するなら見てやってくれ、って。で、早速狙われてたってわけ」
「えー...」
半信半疑。勝廣が嘘つくような人じゃないけど...
「あと機内で隣だったの俺な」
「...え?!?!?!?!」
そうだ、黒いパーカのお兄さんだった。
「まったくよ、来たのがお前だわ指名手配犯がくるわでビックリ」
「なんでそーゆうの先に言わないのーっ」
「いーじゃねーか」
---ピンポーン
ふとなったインターホンの音。
さっきとは間逆で顔が青くなっていくのを感じた。