【完】猫かぶり少女と腹黒王子




本当は怖い



「まぁそれは今日の夜のお楽しみだな。
もう少し休んだら海行くか」



「そうだね」



あの日から

私は立ち直れていない



大和は知らない



私の過去から




















☆★☆★☆★☆★☆★☆★






「もー!遅いよ2人とも!」



海に着いて遥香と篠澤くんが荷物を置いてあるところに私と大和も行った



「ゴメン遥香」




遥香は頬を膨らませて、怒った表情をしてみせてるつもりなんだけど、それはそれで可愛いから逆効果




「おい、大和!早く遊ぶで!」



と言って篠澤くんは大和を連れて行ってしまった




下に水着を着て行って正解だったね











< 107 / 126 >

この作品をシェア

pagetop