【完】猫かぶり少女と腹黒王子




「立ち話もなんだし、家に入れてよ?」



こいつは…



「私の家だけどね」




しぶしぶ大和を家の中にいれた



リビングに案内して、適当に座らせた





「私は勉強するから、邪魔しないでね」



そう言って私はリビングを出て、自分の部屋から勉強道具をとって
またリビングに戻っていった



「俺がいるのに勉強か…
物好きだね〜!」





「別に、私は私がやりたいと思うことをやるだけ」




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