お婆ちゃんは魔法使い



じっと番号を見つめて居た孝介は


急に絵の上に鉛筆を投げ捨てた。



「え~どうしたの~今すらすらっと話したでしょう。



その通りに番号の順に話せば良いのよ。


もう一回話してごらんよ。」


そう言うと



幸介は反論して来た。



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