お婆ちゃんは魔法使い



そうお婆ちゃんが言うとすると



孝介は空かさず言った。




「うん・・お婆ちゃん・・



もう目を瞑らなくても良いんだね。」



想わぬ孝介の反応に びっくりしたお婆ちゃんは


何気ない表情で言った。




「そうだね。でももう少し目を瞑って




お婆ちゃんと遊ぼうよ。ね・・・良いだろう・・・」



幸介はもう目を閉じようとしない。



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