お婆ちゃんは魔法使い
世界でたった一人の自分が生きた証を立てるためにも
自分だけが生み出せる愛を誇りに思うために
孤独の寂しさを厭わない。
愛を発信するためにも
自分の愛を
自分の心の辞書として持てる日が来るだろうと思う。
受身で生きて居たら自分が生きたことにはならない。
従う人生となり
見ても・・聞いても・・・話しても 誰からか 貰った言葉を
受け売りにするだけに過ぎない。
ときめきも 共鳴も 感動も自分の感性から
生まれたものであれば
躍動する 胎動が体中を駆け巡る筈だ。
自分が生きた証は
自分の心から生まれた言葉を財産として
使える人間に成長することだと想う。
光に当たらない臓器の体の奥に光を届ける秘訣は
弛まず 愛を生み
その激しい愛が 胎動を起こす時
細胞の運動が血液の循環を良くし
細胞の再生と活性化を促す。
そのためにも心に生まれた感動や感激を
自分の心に生まれた言葉で胎動を循環させたい。
「人間は考える葦である」と
言う格言を思い出すであろう。