もしもあの時…。(上)
「ありがと…伊藤さん」
「涼花でいいわ!」
よかったよー本当に…これで全員か…
優菜キャプテンが…
「はい!これで、結果オーライね、練習始めましょう!」
「「「「「はい」」」」」
優菜キャプテンが私のところによってきて…
「あなは、あの子に感謝してから来なさい…校門まで送っていきなさい…」
指を指すほうには、帰ろうとする滝沢くんがいた…
「がんばってね」
優菜キャプテンは小声でいった…