もしもあの時…。(上)


すると滝沢くんは教室から、出てきた



「屋上いくか?」



私はうなずく…



私は滝沢くんにおぶられて屋上にいく。骨折してるのにー…



泣いている私を抱きしめてくれていた。

いつになく滝沢くんを意識していた…
ドキドキする




私はまだ泣きやまない…


ずっと背中を叩いてくれてる…




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