もしもあの時…。(上)
「きもい…??うるせー。俺のものになれっつてんだろ!」
「きゃー…」
ベッドに倒される…
矢崎君は、笑っている…さすがラブホといわれる場所にはいろんなものがあって。手錠とか、変なものもある。私は、ベッドに手錠でつけられた…
「これで、お前は俺のもの…」
助けて…こわい光希なにしてるの…守ってくれるっていったじゃん…
「俺のこと好き?」
顔が近づいてくる…
「こういうことする矢崎君は嫌い」
「ふぅーん…」
ちゅっ…
ふれるだけのキスをする…