もしもあの時…。(上)



「俺のこと好き?好きっていったらやめる」




「……嫌い…ん…ふぅ」


今度はさっきより長く…抵抗してもベッドにつけられてるから動けない…


「好きって言えば終わるんだよ?それとも、もっとしてほしいの?」


「好…き……」


矢崎君がニヤリと笑う…


「やっぱり僕ら愛し合っているんだね…俺は幸せ者だな」


矢崎君は、ベッドから降りて裸になろうとしていた…


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