もしもあの時…。(上)
するとそのヤンキーの顔が変わって
「へーおれ眠いからでてってくんない?」
「あっ…はい、」
自然と体が保健室から出て行こうとした
「ちょっ、彩奈…」
教室への帰り道すごく静かだった。
本当きまずかった……
教室に着こうとしたとき
「彩奈さっきのは本当にお前虫が付いてて…」
「わかってるよ!しってる!!!」
矢崎のうそくらいわかってる!けど無理してあわせた
「だよな、ならよかった、」
矢崎くんはその後すごく悲しい顔をしていた…
のを私はきづかなかった!