もしもあの時…。(上)
こわい…


知らなかった…矢崎君がこんなに心配しててくれたなんて、





でも、うれしくも何ともなかった




私がクラスに戻ったとき



「彩奈平気か?」



そういった、矢崎君の目は悪魔が天使をみるような、優しいけど危ない目をしていた…






< 62 / 292 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop