もしもあの時…。(上)



「はぁー?北城小百合ムカつく私ね、ハンド入ったけどやっぱりバスケがよくて明日から転入部しようととしてたの…黙っててゴメンね。明日驚かせようと思ったんだけど。言っちゃった。

北城さんたちいいわ!うちと片付けましょうそいつら。先生にいったから」


なんて、タイミングがいいんだー感動…

「あ……りが……とー。」    




「ほらほら泣かないの!彩!」




「うん………」
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