もしもあの時…。(上)

今の心の支え



私は寝ようとベッドに入った…


プルルルルプルルルルプルルルル…



あれ?涼花かな?



「涼花~?どうしたの?」



「あ?おい!おれ!」


声でわかった…滝沢くんだ…


「え?おれおれ詐欺ですか?」

私はからかって言ってみた

「ちげーよ。光希。覚えとけ俺の名前くらい!!」



「知ってる知ってる~!!どうしたの?」


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