私のモテ期…??
「…。んー。悩む。」

「え?やっぱり付き合うの?」

「いやっ、そんなことはないけど!」

「じゃあなんで悩むの?」

「断り方を知らないから…。」

「そんなん率直でいいんだよ。」

「たとえば?」

「ごめんなさい。だけとか。」

「それだと可愛そうだし。」

「じゃー俺が言ってやろうか?」

「なんて?」

「秘密w」

「え、怖いからやめとく。」

「遠慮すんなって!」

「んー、後で決める。」

「わかった。まぁ、頑張れよ。」

と玲央に頭をポンポンされた。
凄く恥ずかしいけど、安心して…。嬉しい。

「ありがと。」

「せっかくだしぶらぶらしよーぜー。」

と玲央に誘われて私達は歩き出す。
まぁ、流石駅前…?色々なお店がある。

< 40 / 96 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop