同居は大変?!~1~





『は~い』





「あ、香織さん!
裕一さんのお墓ってどこですか?」





そう、一花はここにいるんじゃないかと思った。





『え?なんで?』





「行きそうなとこ探してもいなくて…
あとは裕一さんのお墓しか思いつかないんです」





『そうねぇ、そうかもしれないわ!
えっとお墓は———…』





俺はお墓の場所を聞いてお墓にめがけて走った。





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