上等ぢゃん!~何でもかかって来い!!~



んー…あのね?椎名クン。
なんで君が溜め息つくの?
あたしだってつきたいの。(じゃあつけばいいのに…)






「あ、ちょっと公衆トイレ寄っていい?」



私は右横にある公衆トイレを指さす。



「あぁ、いいよ」


「ありがと。ちょっと準備してくるね」



あたしは椎名に鞄を預け、サブバックとポーチを持ってトイレに入った。













数十分後…―




「じゃ~ん☆☆☆」


あたしは椎名の前に立つ。



「え、誰?」


ははっ(笑)


「あたしだよ!!椎名w」



「は?だって…え!?ちょ…はぃ?」



あたしの今の格好に驚きを隠せない椎名。



ぷぷ…(笑)ばありウケる…☆

※ばり=とても、めっちゃ










< 8 / 11 >

この作品をシェア

pagetop