【完】学校1のモテヤンキーの彼女になった私




ドンッ


『きゃっ!』


「っ!」



誰かが俺にぶつかった。




しかも結構な勢いで。



それに聞いた事ある声だった。





あー、これ2回目だ。



俺は瞬時にいいチャンスだと思った。





「たく、前見て走れよな」





ゆっちゃんが顔を上げる。




やっぱり可愛い。



小さくて、守ってあげたくなる…



ほかの女なんて比にならないくらいに。




< 101 / 112 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop