【完】学校1のモテヤンキーの彼女になった私
「んじゃ遊ぶぜ~!!」
山中くんの掛け声とともに全員海へと向かって飛び出した。
『冷たっ!』
「ね!」
私達はキャッキャッとはしゃぎ、
「しょっぱっ!」
「お前何飲んでんだよ」
ふざけ笑い合う宙人達。
力が尽きるまで遊びまくった。
『疲れた…』
「もう歩けない…」
「もう遊べねぇ…」
「でも楽しかったよな~」
場所取りしていたレジャーシートの上に寝転がる。
山中くんの言葉に「確かに~」と全員頷く。
「また来年このメンバーで来るか」
「そうだね!」
『あの2人が付き合っているといいね』
「そうだな」
宙人とコソコソっと話した。