愛のカタチ

あなたという存在





「ちょー!どいてどいてどいてどいてどいてど!!!」




ドンっ





俺は誰かにぶつかった。





「あー。やっちった。君、大丈夫....」





彼女は白目向いて気絶していた。





まじかぁ....こりゃ完全に遅刻だな。





「失礼します」





俺はバイト先に電話したあと、彼女と日誌を保健室まで運んだ。





「こいつ軽いな。しかもめっちゃ小さい」





べッドに寝かせると、その横に座った。

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