イジワル同期とルームシェア!?
「いやー、お日様の匂いサイコー。あ、シーツ取り込んでくれてありがとな」
「シーツはいいけど、私の布団!」
うっかりしまい忘れた私が悪いんだけどさ!
元希は私の抗議も完全無視でゴロゴロしている。
匂いは……お日様の匂いになってるらしいからヨシとしよう。
「いーから、アヤも寝てみ?すんごい気持ちいいぞ」
うう、確かにふかふかで気持ち良さそうではある。
お腹もいっぱい、シャワーですっきりの休日昼下がり。お布団に転がったら気持ちいいだろうなぁ。
単純な私は、その言葉につられて、ふらっと元希の横へ。
元希は布団を横に使って上半身を乗っけているので、私は反対の端に同じく横になってみる。
「なんてこった!ふかふか気持ちよすぎる!」
「だろだろー?まずいよな、人をダメにするぞ。お日様布団は!」
表面は冷房でひんやりとしたお布団は、芯の部分はまだ温かい。
普段の倍くらいふんわりとしていて、お日様のいい匂い。
元希の言う通り、人をダメにしそう。このまま布団虫として生きていきたくなる。
「シーツはいいけど、私の布団!」
うっかりしまい忘れた私が悪いんだけどさ!
元希は私の抗議も完全無視でゴロゴロしている。
匂いは……お日様の匂いになってるらしいからヨシとしよう。
「いーから、アヤも寝てみ?すんごい気持ちいいぞ」
うう、確かにふかふかで気持ち良さそうではある。
お腹もいっぱい、シャワーですっきりの休日昼下がり。お布団に転がったら気持ちいいだろうなぁ。
単純な私は、その言葉につられて、ふらっと元希の横へ。
元希は布団を横に使って上半身を乗っけているので、私は反対の端に同じく横になってみる。
「なんてこった!ふかふか気持ちよすぎる!」
「だろだろー?まずいよな、人をダメにするぞ。お日様布団は!」
表面は冷房でひんやりとしたお布団は、芯の部分はまだ温かい。
普段の倍くらいふんわりとしていて、お日様のいい匂い。
元希の言う通り、人をダメにしそう。このまま布団虫として生きていきたくなる。