イジワル同期とルームシェア!?
「どうしよう、起きたくなくなった」
「もう、このまま昼寝しちゃおうぜ」
元希がグッドアイディアといわんばかりに目を輝かせて言った。
すかさず拒否の姿勢の私。
「やだよ、元希と並んで昼寝なんて!」
「なんで?寝相悪い?」
「そーいうわけじゃ……」
自意識過剰なのか、私は。
……うん、自意識過剰だ、私は。
何も起こらないけど、並んでたら眠れないなんて。
元希は小学生男子同士くらいの軽い気持ちで言っているに違いない。
「ふーん、じゃあさ、この布団の角度を変えてテレビ見られるようにしよう。そんで、ゆうべ録画してあった映画でも見よう」
元希がなかなか素敵な提案をしてくる。
自意識に惑わされていた私だけれど、そののんびり休日提案に心が揺れる。
めっちゃいいじゃないですか、そのゆるゆる感!
「もう、このまま昼寝しちゃおうぜ」
元希がグッドアイディアといわんばかりに目を輝かせて言った。
すかさず拒否の姿勢の私。
「やだよ、元希と並んで昼寝なんて!」
「なんで?寝相悪い?」
「そーいうわけじゃ……」
自意識過剰なのか、私は。
……うん、自意識過剰だ、私は。
何も起こらないけど、並んでたら眠れないなんて。
元希は小学生男子同士くらいの軽い気持ちで言っているに違いない。
「ふーん、じゃあさ、この布団の角度を変えてテレビ見られるようにしよう。そんで、ゆうべ録画してあった映画でも見よう」
元希がなかなか素敵な提案をしてくる。
自意識に惑わされていた私だけれど、そののんびり休日提案に心が揺れる。
めっちゃいいじゃないですか、そのゆるゆる感!