イジワル同期とルームシェア!?
15階に到着すると、元希は鍵を取り出して重い荷物を抱え直す。
「明日はダブルベッド購入な、はい決定」
「ちょっと、私まだOKしてないんですけど」
元希がさっさと鍵を開け、荷物を玄関先にどさりと置く。私は後を追って中に入ると、横に荷物を置いた。
はー、指が取れちゃうかと思った~。
よっこらしょと身体を起こすと、目の前に元希の顔があった。
ちょっ……近い、近い。
「俺と一緒に寝るのは嫌?」
「嫌じゃない……でも」
「エッチの時、ラクだと思うんだよな。広い方が」
「だから、そういう話じゃなくて……」
元希がいきなり私を抱き上げた。
まるで足が汚れた子どもを床に降ろさずお風呂場まで運んじゃえといったシチュエーション。
私の両脇を掴んで軽々と運ぶ。
私は空中浮遊状態で叫んだ。
「ぎゃーっ!何すんのよっ!離せ離せーっ!」
「明日はダブルベッド購入な、はい決定」
「ちょっと、私まだOKしてないんですけど」
元希がさっさと鍵を開け、荷物を玄関先にどさりと置く。私は後を追って中に入ると、横に荷物を置いた。
はー、指が取れちゃうかと思った~。
よっこらしょと身体を起こすと、目の前に元希の顔があった。
ちょっ……近い、近い。
「俺と一緒に寝るのは嫌?」
「嫌じゃない……でも」
「エッチの時、ラクだと思うんだよな。広い方が」
「だから、そういう話じゃなくて……」
元希がいきなり私を抱き上げた。
まるで足が汚れた子どもを床に降ろさずお風呂場まで運んじゃえといったシチュエーション。
私の両脇を掴んで軽々と運ぶ。
私は空中浮遊状態で叫んだ。
「ぎゃーっ!何すんのよっ!離せ離せーっ!」