イジワル同期とルームシェア!?
「なっ!何、部屋に入ってんのよ!」
「いやいや、ここリビングのソファですから。共用スペースですから。アヤ、今朝すっげえ早く起きてたみたいじゃん。ここで二度寝したんだろ?」
がばりと身体を起こすと、確かにそこはリビング。
時計は8時半を指している。
そうだ。私、ゆうべ早寝しちゃって、今朝4時くらいに起きたんだった。
おなか減ったからパンを焼こうとして、焼けるのを待つ間に寝てしまった様子。
今頃、トースターの中でこんがり焼けたトーストが悲しく冷え切っているだろう。
もうやだ。
過去の恋愛総ざらい的な、嫌~な夢見るし。
「日曜は洗濯係、アヤ。夕食係、俺。覚えてっか?朝飯食ったら買出しだぞ」
ああ、そういえばそうだった。
私の日用品を買うために元希と出かけるんだった。
でも、貴重な休みをいいのかな。昨日遅くまで飲んでたんじゃないの?
「私、ひとりでも行ってこられるよ。どうせ、シャンプーとかお箸とかだし」
「いやいや、ここリビングのソファですから。共用スペースですから。アヤ、今朝すっげえ早く起きてたみたいじゃん。ここで二度寝したんだろ?」
がばりと身体を起こすと、確かにそこはリビング。
時計は8時半を指している。
そうだ。私、ゆうべ早寝しちゃって、今朝4時くらいに起きたんだった。
おなか減ったからパンを焼こうとして、焼けるのを待つ間に寝てしまった様子。
今頃、トースターの中でこんがり焼けたトーストが悲しく冷え切っているだろう。
もうやだ。
過去の恋愛総ざらい的な、嫌~な夢見るし。
「日曜は洗濯係、アヤ。夕食係、俺。覚えてっか?朝飯食ったら買出しだぞ」
ああ、そういえばそうだった。
私の日用品を買うために元希と出かけるんだった。
でも、貴重な休みをいいのかな。昨日遅くまで飲んでたんじゃないの?
「私、ひとりでも行ってこられるよ。どうせ、シャンプーとかお箸とかだし」