君に恋していいですか?
「じゃあ…卯月さんが勝ったら、1週間笠松さんが晩御飯を奢ってあげて下さい。」
「よし、わかった。」
「笠松さんが勝ったら、卯月さんはあのワンピースを着て笠松さんとデートして下さい。」
「えっ?!ちょっと待ってよ…。」
途端に薫はうろたえる。
「卯月さんが勝てばいいんですよ。頑張って下さい。」
「そうだね…。絶対負けない!!」
(って言うか、どっちにしてもオレは美味しいって事?さすが長野さん…。)
梨花の考えた景品(?)を掛けてゲームはスタートした。
白熱してバトルを繰り広げる二人を、梨花はほろ酔い加減で笑って見ていた。
そして、ゲームが終わった時。
勝者の薫が、安堵の表情を浮かべてガッツポーズをした。
「やった…!!勝った…!!」
「よし、わかった。」
「笠松さんが勝ったら、卯月さんはあのワンピースを着て笠松さんとデートして下さい。」
「えっ?!ちょっと待ってよ…。」
途端に薫はうろたえる。
「卯月さんが勝てばいいんですよ。頑張って下さい。」
「そうだね…。絶対負けない!!」
(って言うか、どっちにしてもオレは美味しいって事?さすが長野さん…。)
梨花の考えた景品(?)を掛けてゲームはスタートした。
白熱してバトルを繰り広げる二人を、梨花はほろ酔い加減で笑って見ていた。
そして、ゲームが終わった時。
勝者の薫が、安堵の表情を浮かべてガッツポーズをした。
「やった…!!勝った…!!」