君が私を呼んだとき
序章
ー君と出会ったのはいつだったかな……
あの夏の日に君とぶつかって
それから、メアドと番号交換していっぱい話したっけ。
休みの日にはどこかに遊びに行って凄く楽しかったし嬉しかった。
喧嘩もしたし
けど、すぐ仲直りもした。
そんな日常が楽しかった。
ある日の朝君から突然電話があって驚いたけどすぐ出てどうしたのって聞いた。
君からの返事が嬉しかった。うんとしか言えなかったな。
初めて下の名前で読んでくれたときは本当に嬉しかった。
それから色々あって大人になってもこのままでいたいなって思うよ。
また、君が私を呼んだとき私は綺麗になってるかな
< 1 / 2 >

この作品をシェア

pagetop