王子様とあたし!?
優斗
それから、私も部屋に戻って
ケータイをチェックした。
優斗からメールが来ていた。
【今なら電話できるよ。】
よーし!
電話しよう♪
‐ピピピッ
ガチャッ
「あっ、優斗?」
「おう、連絡できなくてごめんな?」
「大丈夫だよ。それより…。」
「何どした?」
「ママが彼氏と同居したから…家族が出来たんだよ!」
「まじで!?兄弟も出来たとか…?」
そして、兄弟一人一人を説明。
優斗は笑いながら聞いてくれた。
「イケメン三人兄弟なんだぁ。俺ちょっと妬くかも。」
「何言ってんのよ。」
電話を切って
そして私は眠りについた。