もしも、あの日に戻れたら

一緒に…


「菜々美が心配だから、送ってあげよう」


意地悪っぽく言う陵


「仕方ない、送らせてあげよう!」


少し威張って言うと、くすくすと陵が笑う


「光栄です」


冗談を言い合いながら笑い合ってると、優斗が口を開いた

< 23 / 44 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop