超能力ゲーム

仕方ない、他の人を探すしかない…

すると…


「ごめん!俺、美桜とペア組むな!」

へ?!

そんな馬鹿な?!


綺羅君の言った一言で私にはいろいろな種類の目線をあびたが、そんなことは気にしてない。


あの一言が嬉しかった。

「なんで、私?!」

と私が驚いて言うと、

「なんでだろ~ねー?」

と笑いながら返してきた。

とにかく綺羅君とペアになれてよかった。

って私もこんな状況なのに浮かれてる!


でも、綺羅君となら協力しあえると思った。
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