赤いSoulが浅葱色に変わったトキ。
亜耶加「んん……………?」


目が覚めると、見知らぬ真っ白な空間にいた。


亜耶加「ここ、どこだろう……………?(;・∀・)」
手元を確認し、バッグと竹刀を持っていたことに安堵し、あたりを見回す。


?「お、目が覚めたかにゃ?」


どこからか、そんな声がきこえてきた。


しばらくすると、神社でみた、真っ白な体躯に、桜の模様のピンクのぶちが入ったネコにが、ちょこんと座っていた。


亜耶加「あの時の、綺麗なねこ………?でもなんでこんなところに?てゆーか、猫がしゃべってるぅ!?( ゚Д゚)」

猫「あ。まだ変幻といてにゃかったか。(=^・・^=)」

ぽんっ。

?「これでいいかにゃ?」


猫から音を上げて煙が上がったかとおもうと、そこには一人の、ネコミミに巫女服を着て綺麗な黒髪をもつ、大人っぽい女性がいた。


亜耶加「えっ……と。誰……ですか?(;・∀・)」

?「そか、わからないかにゃ。我が名は木花咲耶姫。富士山を御神体とする、山や木の守護神にゃ。気軽に朔耶ってよんでくれにゃ。よろしくにゃ。=^_^=」


え、っと。とりあえず……………


亜耶加「まじすか。(;゚Д゚)」

朔耶「まじにゃー。これから、よろしくおねがいするにゃ☆(*^-^*)」

亜耶加「は、はぁ……。だから髪に桜の模様が……………?(・・?」


私は、朔耶さん?を見た時にふと思った疑問をぶつけてみた。


朔耶「よく気づいたにゃ!?すごいにゃー。Σ(・ω・ノ)ノ!」

亜耶加「ど、どうも……………?」


何かわからないけど、ほめられた……………。


朔耶「さっそくにゃが、我から説明がしたいにゃあ。我が亜耶加をここに連れてきた訳からいこうかにゃ。それはな?」










































朔耶「亜耶加。そなたは自分がわからなくなっておらぬか?」
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