赤いSoulが浅葱色に変わったトキ。
…………………………………………………


亜耶加「はあああああああああああ!?」

盛大に叫び声をあげた。

亜耶加「う、うそでしょ!!??なんで……………なんで!?」

パニックになったわたしに、しれっと朔夜はいう。

朔耶「お主にはこれから我の指定する時間まで、この街で暮らしてもらうぞ。」

馬鹿か!?神様なのに馬鹿なのか!?
っていう言葉を飲み込んで、違うことを聞きてみた。

亜耶加「い、いつまでよ!!」

そうよ!きたものはしょうがないし、いつまでなのかくらい聞いておかないと………

朔耶「ううん、そうじゃのぅ……………我の自由かの♪」

亜耶加「我の自由かの♪じゃねーよ!!なんだそれ!!」

見事にノリツッコミを決めた私。
じゃなくて!!

朔耶「まあ、住む場所は決めておるぞ。もう手筈も済んでおるはずじゃ。」

?「朔耶様。手筈が整いました。」

朔耶「おう。朝霞~~~asaka~~~、ご苦労じゃったの。」

亜耶加「て、てゆーか!!それより此処は何ていう街なの?まずはそこよ!!」

朔耶「しょうがないのぅ……………じゃあのぉ、我から説明しよ」
朝霞「朔耶様。先程から天照大御神様からお呼びがかかってございます。」

朔耶「母様か……………。しょうがない。朝霞、説明よろしく。(`・ω・´)」

朝霞「はあああああああ!?何故ですか!!!」

朔耶「ううん、亜耶加に説明したいのも山々なんじゃが、母様ときたら断れんであろう?てことでよろしく。」


ぽむっ。


朝霞「消えるなあああああああああ!!」

< 7 / 18 >

この作品をシェア

pagetop