LAST KISS
「俺の事わ秀って呼んで(^O^)/で?君わ?」
「えっと―うちわ―っていきなりキスするような人に教える訳ないでしょ!」
「せっかくここまで運んで来たのに―あのままだったら酔っ払いに犯されてたべ?」
また不意に笑う秀に心がほっとし、そして悔しくもあり、とりあえず自己紹介をしてお礼を言った。
秀わたまたま公園を通りかかった時私を見かけ、放っておけなかったらしい。
それを聞いて
優しいんだな―
と思ってる自分がいた。
「あ、学校!」
「ばーか、夏休みだろ」
「あ―そか」
そんな話しをしてるうちに
秀とわ初めて会ったような気がしなくなる程仲良くなっていた。