もう一度…
その時、声が聞こえた。
(僕がここにいるってことミカに伝えて…
僕が話すから、それを伝えて欲しいんだ…)
("わかった…伝える…")
「…さっき、”何か”が見えたって話したよね…?
それはミカの彼氏さんだった。
今もずっとミカの後ろにいて、肩に手を当ててる…
右側に立ってるよ…
彼氏さんがミカに伝えてほしいって言ってる。
だから伝えるね?
彼氏さんの名前は"マサヤ"
彼氏は、背が高くてメガネを掛けているよね…?
今、大学生で…専攻は英語だって言ってる。
何度か気づいて欲しくてイタズラを仕掛けたって話してるけど……そうなの…?」
ミカは、クスッと笑った。
「あれって、雅也だったんだ…
先週ね、ベッドで寝てたら物音がしたの。
で目が覚めたら、お気に入りのネックレスが浮いてた。
怖くなって払い落としたのに落ちなくて机の電気スタンドで叩き落としちゃったのw」
(僕がここにいるってことミカに伝えて…
僕が話すから、それを伝えて欲しいんだ…)
("わかった…伝える…")
「…さっき、”何か”が見えたって話したよね…?
それはミカの彼氏さんだった。
今もずっとミカの後ろにいて、肩に手を当ててる…
右側に立ってるよ…
彼氏さんがミカに伝えてほしいって言ってる。
だから伝えるね?
彼氏さんの名前は"マサヤ"
彼氏は、背が高くてメガネを掛けているよね…?
今、大学生で…専攻は英語だって言ってる。
何度か気づいて欲しくてイタズラを仕掛けたって話してるけど……そうなの…?」
ミカは、クスッと笑った。
「あれって、雅也だったんだ…
先週ね、ベッドで寝てたら物音がしたの。
で目が覚めたら、お気に入りのネックレスが浮いてた。
怖くなって払い落としたのに落ちなくて机の電気スタンドで叩き落としちゃったのw」