もう一度…
病院へ向かう電車の中でメイに話した。
「メイ…ちょっといい…?」
「どうしたの?」
「ミカは今、彼氏のことで不安になってる。
だからミカに心配をかけたくない。
だから…申し訳ないんだけどメイに頼みごとしていい…?」
「なーにいってんの。申し訳ないなんてさ。
いいよ!何でも言って?」
「ありがとう…
正直言うとね、今回のこの"仕事"すごく嫌な予感がする。何だか危険な感じが…でも、私は、ミカの彼氏を助ける。それで、メイに頼みたいことは、2つ。。
1つ目は、今からする仕事を、携帯でいいから録画しておいて?
2つ目は、もし、私になにかあったらこの紙に書いてあるところへ行ってほしいの。」
「やめてよ…そんなこと言わないで…わたし…」
「メイ、聞いて…?お願いだから。
もし、私になにかあったらここへ行ってほしいの。
ここに行って、神崎(カンザキ)という女の人を見つけてほしい。その人に録画したビデオを見せて、この手紙を見せて。
お願い…頼める?」
メイは、涙ぐみながらもしっかりと頷いてくれた。
そうこうしてると、駅についた。
いよいよ始まる…
私は、意を決して病院へと足を運んだ。
「メイ…ちょっといい…?」
「どうしたの?」
「ミカは今、彼氏のことで不安になってる。
だからミカに心配をかけたくない。
だから…申し訳ないんだけどメイに頼みごとしていい…?」
「なーにいってんの。申し訳ないなんてさ。
いいよ!何でも言って?」
「ありがとう…
正直言うとね、今回のこの"仕事"すごく嫌な予感がする。何だか危険な感じが…でも、私は、ミカの彼氏を助ける。それで、メイに頼みたいことは、2つ。。
1つ目は、今からする仕事を、携帯でいいから録画しておいて?
2つ目は、もし、私になにかあったらこの紙に書いてあるところへ行ってほしいの。」
「やめてよ…そんなこと言わないで…わたし…」
「メイ、聞いて…?お願いだから。
もし、私になにかあったらここへ行ってほしいの。
ここに行って、神崎(カンザキ)という女の人を見つけてほしい。その人に録画したビデオを見せて、この手紙を見せて。
お願い…頼める?」
メイは、涙ぐみながらもしっかりと頷いてくれた。
そうこうしてると、駅についた。
いよいよ始まる…
私は、意を決して病院へと足を運んだ。